袋井宿は東海道五十三次のちょうどまん中に位置し、東西文化の中間点として物資と人々の往来や、秋葉山への参拝客で賑わう宿場でした。
武士や公家が宿泊・休憩する本陣が3軒、一般の旅人が宿泊する旅籠が50軒あったと伝えられています。「袋井宿場公園」「袋井宿東本陣公園」「本町宿場公園」「旧東海道松並木」など、今も江戸時代の面影を残す施設を訪れ、江戸時代の人々の暮らしに思いを馳せてはいかがでしょうか。
また、袋井宿の東の入口には、初代広重が描いた「東海道五十三次袋井出茶屋ノ図」をモチーフに建てられた「東海道どまん中茶屋」があります。
旅の休憩の場としてお気軽にお立ち寄りください。