10万坪の広大な境内に、豊かな自然と日本文化が息づく可睡齋(かすいさい)には、25棟の建造物と40ヶ所の拝観所があり、さらに牡丹など季節ごとの花々が参拝者の目を楽しませてくれます。
毎年元旦から3月31日まで開催される「可睡齋ひなまつり」は、国の有形文化財の瑞龍閣を中心に約3,000体ものひな人形が飾られ、春の「ぼたん燦燦」、夏の「遠州三山風鈴まつり」、秋の「紅葉ご利益めぐり」など、季節ごとに華やかなイベントが催され多くの参拝客で賑わいます。
また、可睡齋は多くの雲水(修行僧)が日夜厳しい修行に励む東海随一の曹洞宗の修行寺でもあり、一般の参拝客も坐禅体験や宿坊・宿泊体験など、様々な修行を体験することができ、四季折々の美しい精進料理を召し上がっていただくこともできます。(精進料理は昼食のみ2名様からで可睡齋へ予約が必要です)
忙しい日常を離れ、心を整えるひと時を過ごしてはいかがでしょうか。
※各種体験は予約が必要となります。詳しくは秋葉総本殿可睡齋Webサイトをご覧ください。